こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「速弾きのこつ①」です。
エレキギターを弾いていると何度かいろいろなタイプの壁にぶつかります。
その中でも大きな壁として「速弾きの壁」があります。
通常、練習量と技術は比例するので速弾きの壁を超えるために練習を積めばいいという気がしますが、それほど単純な話ではありません。間違ったフォームで練習をしているといつまでたってもスピードがあがりません。
特に何年も速弾きの練習をしているのに一向にスピードが上がらないという方は要注意です。
一般的には16分でBPM120~130までは誰でも弾けるようになるというのが僕の持論です。
逆に言えば16分でBPM120でいつまでたっても弾けるようにならないという方は何かフォームに問題があると考えていいでしょう。
今回はそういった場合に気を付けることを書いていこうと思います。
まずはギターは右手と左手がリンクしてはじめて機能するので右手と左手を分けて原因を探っていきます。
例えば右手が正確にBPM120でピッキングできないようであれば左手がどうであれ、
速く弾くことは出来ません。その場合は右手が正確にピッキング出来るように練習をしなくてはいけません。
右手が正確に速くピッキング出来ないときにまず疑うのは右手の可動域をどのように使用しているかです。ピッキングの際の右手の使用部位としては指先、手首、肘、肩があります。
指先は屈伸運動することで精度の調整をします。正確にピッキング出来ない方の典型的な例としては手首が固まった状態でピッキングしていることがあげられます。また力が入っていても正確なピッキングは出来ません。
続きは次回書いていきます。
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